クラシック界では、作曲家の生誕・没後年を記念して、その年は多く演奏されます。
今年は、ドビュッシー(Claude Achille Debussy, 1862-1918)の生誕150年です。
ドビュッシーはフランスを代表する作曲家で、印象主義音楽の先駆者といわれているように、彼の時代では音楽や美術、色々な芸術がお互いに影響していたようです。彼の作品を聴くだけでおもわず情景が浮かんでくるような綺麗さ・繊細さがあると思います。
ドビュッシーの作品で初めて弾いたのが、『アラベスク第1番』です。先生に弾いていただいた時のあの優雅で繊細な響きに衝撃を受けましたが、実際は先生のようにはとても綺麗に柔らかく弾けず・・・もどかしかった記憶があります。
ちなみに、ドビュッシーの曲で、私の生徒さんに1番人気曲は『月の光』です。
これから月が綺麗な季節ですね、是非ゆったりとした気持ちでお聴きになってみてください☆
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