相変わらず素晴らしいメロディーを、何をどうやっているのかわからない超絶技巧で難なく弾いているのはいつも通りですが…。
なんというか、神様は更なる高みへ旅立たれてしまったというイメージでしょうか…。
なんだかもうギタリストは誰もついていけないような気がします。
相変わらずのギャロッピングを駆使したTommy節の曲から、Chet AtkinsやMartin Taylorの曲まで、とてもバランスの良いアルバムで、終盤は素敵なバラードで締めくくります。
個人的には、去年見たライブで演奏してくれた「Miyazaki's Dream」が収録されていたのがとても嬉しかったです。
10月に来日するようなのでぜひ興味のある方は生で見てみてください!