2015年2月25日水曜日

NEW ウクレレ!

オーダーしていたウクレレがついに届きました!



こちらの「茶位」というメーカーですが、実はウクレレのメーカーではなく主にクラシックギターなどを作っている老舗のギター工房です。

現在は息子さんの幸弘氏が引き継いでいますが、先代の茶位幸信氏(故)から培われてきた
クラシックギター造りの技術やノウハウがそのままウクレレに活かされています。

使用される木材も超貴重なものばかりで、この楽器も素晴らしい木目です!



まさにため息ものです…。

音はとても太く、非常に艶のある素晴らしい音色ですが、右手のタッチを少し変えるとまったく違う音が出ます。この表現力の多彩さはウクレレというよりはクラシックギターをそのまま小さくした、というイメージがピッタリかもしれません。

そしてなによりも、個人的にウクレレという楽器としての弱点だと思っている「音のピッチ」がとても正確で、12フレットよりも高い音もストレス無く綺麗に発音できます。
弾きやすさも格別で、まさに日本製としての物作りの精巧さや素晴らしさが凝縮されています。

是非興味のある方はお気軽に教室にお問い合わせください♪



というわけでウクレレという楽器の概念を覆したJake Shimabukuro氏の動画を。
こういう曲を弾くには奏者のレベルだけではなく、楽器のレベルの高さも必要です…。




ちなみにこちらの動画の曲をギター教室セブンス&ウクレレ教室ファンストラムの阿部先生は採譜して演奏法もほぼ完璧に解析…!
今回の茶位先生へのウクレレ制作も阿部先生を介してお願いしました。
本当にありがとうございました。



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